【距離感】友達と距離を置いた時、その先は

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私は、はっきりって友達が少ない。子供のころから、友達がとても少ない。
なぜなら人づきあいがとても苦手だから。とっても社交的なのに友達が少ない。

それが、「私」。

子供のころは、仲良くなっても喧嘩して離れたり、仲間外れにされて一人になったり。

結論を言いますと、早い話、私は今年50歳になるが、友達がいなくても、生きていく上でまったく問題がない。いうならば、余計なしがらみや関係に悩まなくても良いので、とても快適だ

そんな私も、つい2,3年ほど前まではずっと悩んでいた。

あの人は、私の事こう思っていないだろうか。。。あの人に、こんな事言われていたらいやだな。。。等。

ところが、48歳になった数か月後、ある事を境に悩むのをやめた。
おかげ、今は身体にたまった毒素が出たような感覚で、毎日気分すっきり。

頭の中に、いつも「うようよ」いた「うじうじ虫」が退散したことに、多大な喜びを感じている。

悩んでいた時はわからなかったけれど、今ははっきり言える。

友達と思っている立ち位置の人でも、悩む人間関係だと思うなら、その人は友達でも何でもない。

最初から、いやな人に近づかなければ悩む事もない。そんなことに悩む事が、ばかばかしいとさえ思っている。

しがらみだらけの友達関係、悩む時間がもったいない。

そもそもそんな関係は、「友達」とは言えない。

うわべの会話に「そうだね~」とか、誘われたグループで一番敬われている人の話に共感している「ふり」をしたり。

対して共通の話題のない友達に、韓国ドラマや中国ドラマで共通の話題を探してみたり。

元より、「個」が好きにもかかわらず、日本の風潮に合わせて人に合わせる習慣が昔からなじめず、人間関係にいつも苦労していた。

今は、個を伸ばす教育が良しとされているが、何より人と変わったことが好きだったにも関わらず、人と違ったことをするといじめられ、人と違った格好をすると、両親からは恥ずかしい。と思われていた。子供のころから「私は、人と違う」。と、自分でも自覚していた。

大人になると厄介になる。社会に出ると、人間関係に年配やおじさんが入ってくる。

まだまだ女性が一人で会社を作ることが少なかった時代、私はいち早く独立した。

そして、おっさんに叩かれまくった。
叩かれ続けて、精神バランスがおかしくなってきた。当然人との衝突も多くなる。

そんなこんなで混とんとしていた時期が続き、すべてが壊れる瞬間があった。

その日を境に、すべてのやる気が失せた。
ほどなくして、コロナ禍へ突入。

人に合わせないと決めた時

コロナ禍になり、人に合わないことが普通になった。私には当たり前の日常だったけれど、大変だった人もいたようだ。

コロナ禍になり、打ち合わせもZOOMになり、友人との食事会も無くなった。私にとってはパラダイスだった。断る理由を考えなくても良い。行きたくない集いに無理していかなくてよい。堂々と合わない理由が出来た。

人に合わないことが当たり前の生活、がこんなに快適な事を改めて知る。

うわべのお祝いメッセージをやめる

送る時に、心がざわざわ。違和感だらけだった、好きでもない友達に送るお誕生日おめでとうメールと年賀状も一切やめた。

社交辞令もやめたら、何とも快適な気分が押し寄せてきた。サーフィンでビックウェーブに成功した時のような気分だ。

パートナーへの執着を手放す

以前の私は、パートナーを必要以上に固執していた。

そんな私も手放した。

相手の事を好き。には、変わりないけど執着して追いかけても振り向かれるものではない。

自分の中に焦る気持ちを感じたらそれは執着だろう。焦りから、自分を否定し始めたら、瞑想して落ち着かせる

違和感を感じる関係だと察知したら、あっさり手放す。そうすると新しい縁がやってくる。

「うじうじ」していたころには信じられない現象が起こり始めている。

人との距離感

「うじうじ」のころは人との距離感がわからなかった。
気を使いすぎて近づきすぎたり、全力で持ち上げすぎて、話し終わった後はどっと自分が落ちる事しかなかった。

人と会わなくなってからは、必要以上に人を持ち上げる事もなければ、気を使う人もいない。
どうしても会うことになった場合は、必要以上に近づかない。相手の様子がおかしかったらさっと離れる。

人と距離を置いた後

人と距離を置くと、焦りが無くなり心に余裕が生まれる

「うじうじ」のころは自分の事を見せるのが嫌で、威嚇していた。
ゆえに常にイライラしていた。
人を気にしなくなると、心に「余裕」という空間が出来た。
常にゆっくり話すことを心がけると、周りが見えてきた。
自分も見えてきた。

人と距離を置くといい事が沢山ある。

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